年間パスポートを購入するくらい森林公園が大好きな私が、5月の見どころお伝えします!
国営武蔵丘陵森林公園の5月のおすすめ場所
中央口エリア
彫刻広場や都市緑化植物園、こもれび花畑、渓流広場などギュギュッと自然を楽しめます。
まずは中央ゲートから彫刻広場へ。
※地図は公式ホームページより拝借しています。
彫刻広場
ユニークな彫刻と自然のコラボレーションの広場。
広場の池には菖蒲(しょうぶ)が咲いていました。
5月初旬から7月頃の初夏に咲く花です。
池へのリフレクションが美しい。
そのまま「都市緑化植物園」まで歩きます。
そこに行くまで、メインの道の他にもたくさんの遊歩道があり、毎回新しい景色を楽しむことができます。
秋にライトアップしている「かえで園」も、初夏はまた違った景色になります。
至ることろに小さな野花が咲き、鳥のさえずり、春蝉の合唱も聞こえました。
都市緑化植物園
こちらは「ハーブガーデン」。
しばらく工事中でしたが、リニューアルされ素晴らしい花壇になりました。
めずらしい種類のお花がたくさん咲いています。
バラが見事でした。
ハーブガーデンのとなりの展示棟内のボタニカルショップでは、ソフトクリームやおしゃれなサイダー、軽食など購入できます(^_^)
休憩できる無料の椅子・テーブルもあります。
こもれび花畑
都市緑化植物園から徒歩5分くらい。
5月はルピナスの花畑。
森の中に咲く姿はとても美しいです。
ルピナスの別名は「昇り藤」。
確かに、藤を逆さにしたように見えますね!
今年は藤が満開の時期に、休日が雨というなんともタイミングが悪く、満足いく藤をカメラにおさめることができませんでした。
なので、このルピナスには感動!
ピンクから紫のグラデーションに心踊りました。
そして、こもれび花畑の上部ではデルフィニウムが満開でした。
ブルーの色がとてもきれい!
クリスマスローズも見頃は過ぎていましたが、まだ咲いていました。
そこからすぐの渓流広場は、売店やお手洗いもあり休憩にとても便利です。
椅子やテーブルもありますが数に限りがあるので、レジャーシートがあるとGood。
中央エリアのご紹介はここまで。
自転車は各ゲートの側にレンタサイクルがあります。
料金は3時間大人600円、小人350円。
サイクリング専用コースがあるので広い公園内の移動に便利です。
たくさんの木々に囲まれた木漏れ日の中を気持ちよく走れます!
園内バスは、一回大人400円、小人200円。
森林公園の魅力を余すことなく全て見たいという方は、ぜひ乗ってみてください。
西口エリア
西口ひろば
西口から入ってすぐの「西口ひろば」では、4月末から5月初旬までネモフィラの花畑を見ることができます。
ネモフィラブルーという言葉があるくらい、青空のような澄み切ったお花の色が魅力的。
ネモフィラの花畑の目の前は芝生の広場となっていて、レジャシートをひいてゆっくりお花を眺めることができます。
近くの売店でノンアルコールビールも売っていましたよ。
南口エリア
最後のご紹介は南口エリア。
こちら初春は、梅と桜が有名な場所です。
そこから30分程度歩くと運動広場に着きます。
運動広場花畑
運動広場の奥に花畑があり、季節によりポピーやひまわり、コキアなどを見ることができます。
4月はアイランドポピー。
5月初旬はシャレーポピー。
広大な敷地の中にある花畑なので、どこをとっても絵になります(^ ^)
まとめ
初夏の5月は色とりどりの草花が見られ、どのゲートからでも楽しめます。
駐車場と注意点
- 5月5日の子供の日など、公園が無料になる日があるので、駐車場の数が少ない西口は特に要注意。おすすめは中央口。公園の外にも民間の駐車場がたくさんあります。
- 気候がいい5月はサイクリングも長蛇の列に。サイクリングを楽しみたい人は、できるだけ開園時間に合わせて入園した方が待ち時間なく乗れます。
- それぞれのゲートからは全て歩くのは広すぎて無理なので、見たいところがある方はしっかり予定を立てたうえで入園した方が楽しめます。
公式ホームページと料金
公式ホームページ:https://www.shinrinkoen.jp/
入園料:大人450円・シルバー(65歳以上)210円・中学生以下無料
年間パスポート:4,500円
- 1年に10回以上来る方は年間パスポートがおすすめ。
- 立川の昭和記念公園や、ひたちなか海浜公園などの全国の国営公園で使えます。
- 園の駐車場など割引があります。
とても素敵な場所なので、ぜひ遊びに行ってくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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