彼岸花の穴場スポット埼玉県吉見町の「さくら堤公園」

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2023年9月2日

早咲きの彼岸花が見れる超穴場スポット、埼玉県吉見町の「さくら堤公園」に行ってきました。

素敵なところでしたので、私の花散歩の写真記録と共に、アクセスや開花情報などをご紹介していきます。

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目次

さくら堤公園はどんなところ?

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さくら堤公園は名前のとおり、土手沿いに1.8km桜並木が続く桜の名所です。

でも実は、秋には早咲きの彼岸花が咲く超穴場なスポットなんです。

自生の彼岸花に加え新たに植えられたものもあるようで、相当数の彼岸花が田園風景を鮮やかに彩ります。

駐車場もあって、公園も無料、彼岸花の咲く場所も駐車場からすぐなので、お近くの方はスキマ時間でも鑑賞ができます。

桜の季節は行き交う人でいっぱいになるようですが、秋の平日は数人のカメラマンさんとお散歩の方に会ったくらいで空いていて撮影がしやすかったです。

自分のペースで鑑賞できるのはとても良いですね。

彼岸花ってどんな花?

彼岸花(ヒガンバナ)は、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草です。

別名は曼珠沙華(マンジュシャゲ)とも呼ばれています。

通常、関東では9月中旬頃~10月初旬に見頃を迎えます。

さくら堤公園の彼岸花の種類

「シナヒガンバナ(支那彼岸花)」

一般的には通常の彼岸花よりもやや小型の花を咲かせると言われています。

実際はほぼ同じで殆ど外見上の見分けが付きません。

通常の彼岸花より1ヵ月ほど早く咲き、例年8月下旬から9月中旬頃が見頃の時期となっています。

真っ赤な彼岸花に混ざって、白やピンクの彼岸花も観ることができます。

2023年は92日に撮影に行きましたが、まだ咲き始めといったところでした。

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2018年9月10日の満開の彼岸花の写真

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2018年9月10日は、所狭しとぎっちりと咲いていました。

基本情報

正式名称:さくら堤公園(さくらつつみこうえん)

住所:埼玉県吉見町蚊斗谷~飯島新田

   ※カーナビの設定はアクセスをご覧ください。

電話番号:0493-63-5018(吉見町まち整備課都市計画係)

時間 : 24時間いつでも鑑賞可

料金 : 無料

トイレ : あり※2023/9/2に訪れた時は工事中でした。

アクセス

公共交通機関

東武東上線川越駅より鴻巣免許センター行き東武バスにて約33分、「荒子」バス停下車、徒歩15分程。

自家用車

関越道東松山インターより約10㎞、車で20分程度。

カーナビ設定は「埼玉県比企郡吉見町大和田1109付近」

駐車場

来園者用無料駐車場が2ヶ所有り(約100台)

第1駐車場:埼玉県比企郡吉見町飯島新田664付近

2駐車場:埼玉県比企郡吉見町大和田1109付近

シナヒガンバナ群生地により近い第2駐車場は、桜と彼岸花シーズンのみの開放となっています。

第2駐車場からシナヒガンバナの群生地までの道順

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①第2駐車場から土手の方向へ歩いていく。

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②土手に近づくと「さくら堤公園」の看板が見えます。

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③橋の奥にトイレがあり、その横の階段から土手に上がる。

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④階段を斜面を見ながら登っていくと、ヒガンバナの群生が見えます。

公式SNS

この記事は20239月現在の情報です。

最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

注意事項

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「さくら堤公園」の堤体の上は、さいたま市の秋ヶ瀬公園と滑川町の森林公園を結ぶサイクリングロードとして整備されていて、休日になるとサイクリングを楽しむ人たちも行き交います。

素晴らしい景色に目を奪われてしまうと思いますが、気をつけて鑑賞を楽しみましょう。

一眼レフカメラで撮った写真作品

最後に。

写真が趣味の私が一眼レフで撮った作品達です。

カメラ Sonyα7III

レンズ

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最後までご覧いただきありがとうございました。

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